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【研究】学術研究プロジェクト(現在活動中および終了)

1.現在活動中の学術研究プロジェクト(Current Research Projects

  • icon3newgreen.gif アジア経済研究所 「中東ファミリービジネスの構造と継承の課題」研究会(2018年 4月-2020年3月)主査→詳細

 本研究会は、中東諸国の産業の中核を担うファミリービジネス・グループを対象に、グループ内の経営資源の分配と継承がどのように行われているかについて包括的な分析をおこなうことを目的としている。一般的に、中東諸国のファミリービジネスが構造的な問題から長続きしないと指摘されてきた中で、これらのファミリー企業が、経営資源の拡散あるいは希薄化を防ぐためにどのような取り組みを行ってきたかについて法制度、家族構成、企業活動など複数の側面から評価を行う。

  • icon3newgreen.gif 科学研究費助成事業(基盤研究C) 「湾岸アラブ諸国と資金流入国における株価の連動性:直接投資と労働者送金の影響の検証」(2018年 4月-2021年3月)研究代表者詳細

本研究は、国際資金移動を通じた湾岸アラブ諸国市場と関係国市場間の連動性について検討する。湾岸アラブ諸国は、2000年代以降、豊富な石油収入を背景に周辺の中東北アフリカ諸国向けに主に直接投資による資金供給を積極的に行ってきた。同時に、湾岸アラブ諸国はアジア・アフリカ地域などから多数の外国人労働者を受け入れ、労働者送金の国際的な供給元になってきた。これらの湾岸アラブ諸国と密接な経済関係を持つ諸国では、直接投資や労働者送金などの資金移動を通じて、湾岸アラブ諸国経済の変動の影響を受けやすくなっている。こうした状況を踏まえ、2000年代を対象に、湾岸アラブ諸国と、湾岸アラブ諸国からの直接投資受入国と労働者送金受入国の株価データを用いて、株価の連動性についての分析を行う。

  • icon3newgreen.gif 早稲田大学イスラーム地域研究機構「中東諸国と日本の多層的関係:起源、深化、多元性」研究会(2018年 4月-2019年3月)委員→詳細

 本研究は、中東諸国と日本の多層的関係を明らかにする。現代において、中東と日本の関係は、花開いている。中東諸国と日本の関係は、戦後日本が再独立を果たした後に紆余曲折を経ながら再構築された。現在までに両者は、それぞれの文明への相互の敬意を基調としながら、友好、政治的協調、経済的相互依存に基づく互恵的関係を築いてきている。
 だが、これまで中東諸国と日本の関係に関する研究は、エネルギーや安全保障の分野を例外として数少ないままである。近年、中東諸国と日本政府は、戦略的パートナーシップを結び、二国間関係の将来的な多層化を謳っている。ここで注視するべきなのは、中東諸国と日本の多層的関係は、政府間関係のみによって成立したのではなく、特に今後は、ますます非政府関係者の役割が拡大すると予想できる点である。なぜなら、多層的関係の構築過程は、政府による旗振りのみではなく、企業人、援助活動家、芸術家、宗教家、研究者などの様々な分野の専門家、交流協会、NGOs、ジャーナリストなどが文化的境界を超えて活躍する「市民外交」により深化されるからである。
 そこで中東諸国と日本の多層的関係に関しては、従来の意味での外交のみではなく、「市民外交」、さらに皇室「外交」に視野を拡げることで、全体像を明らかにする成果をあげることができる。以下のように、中東諸国と日本の多層性という新しい研究テーマを研究するためには、データ収集、概念化、説明のための研究手法を組み合わせる工夫を試みたい。
  • icon3newgreen.gif アジア経済研究所 「中東の政治経済分析」研究会(2018年 4月-2019年3月)委員→詳細
 『中東レビュー』は2013年以来、『中東総合研究』や『現代の中東』の後継雑誌として企画・公開されている中東・北アフリカ地域の政治・経済情報分析のためのウェブ雑誌である。同誌は社会人文科学分野の和文・英文の論稿と政治経済情勢の「中東政治経済レポート」を2本の柱とし、継続的に掲載・発信している。2016年3月に統合版掲載予定の第4号に続き、2018年度も継続してウェブ上での発信を行い、同誌を政治社会構造変動の続く中東イスラーム地域についての日本の主導的なメディアに育てていくことが本研究会の目的である。

2.終了した学術研究プロジェクト  (Recently Completed Research)

  • アジア経済研究所 「中東ファミリービジネスの構造と継承の課題」基礎理論研究会(2017年 4月-2018年3月)主査詳細、研究成果(準備中)
  • アジア経済研究所 「中東の政治経済分析」研究会(2017年 4月-2018年3月)幹事詳細研究成果
  • アジア経済研究所 「『アラブの春』後の国家運営-トランプ政権の発足と中東域内関係の新たな流動化-」政策提言研究会(2017年 4月-2018年3月)委員→詳細
  • アジア経済研究所 「トランプ政権発足後のアフガニスタン情勢と国際環境」政策提言研究会(2017年 4月-2018年3月)委員→詳細
  • アジア経済研究所「湾岸アラブ諸国企業における取締役会の役割」研究会(2016年 4月-2017年3月)主査詳細、研究成果(投稿準備中)
  • アジア経済研究所「『アラブの春』後の国家運営—社会安定に向けた社会的保護政策と国家間関係の変化—」政策提言研究会(2016年 4月-2017年3月)委員→詳細
  • アジア経済研究所「イエメン問題の沈静化方策とアラビア半島への波及効果」研究会(2016年 4月-2017年3月)委員→詳細
  • アジア経済研究所 「中東の政治経済分析」研究会(2016年 4月-2017年3月)幹事詳細、研究成果
  • アジア経済研究所 「中東・南アジア地域の平和システム構築に向けて」研究会(2012年5月 – 2013年3月)幹事詳細研究成果
  • アジア経済研究所 「中東企業の国際事業展開」研究会(2010年4月 - 2012年2月)幹事詳細研究成果
  • アジア経済研究所 「中東における民間企業の成長と課題」研究会(2008年4月 - 2010年2月)幹事詳細、研究成果
  • アジア経済研究所 「イスラーム金融のグローバル化と各国の対応」研究会(2008年4月 - 2010年2月)幹事詳細研究成果
  • アジア経済研究所 「中東諸国におけるミクロデータの蓄積と経済実証分析の現状」研究会(2007年4月 - 2008年3月)幹事詳細
  • アジア経済研究所 「研究成果現代レヴァント諸国の政治構造とその相関関係」研究会(2006年4月 - 2008年3月)オブザーバー→詳細、研究成果
  • アジア経済研究所 「湾岸・アラビア産油国における社会変容とその政治システムへの影響」研究会(2006年4月 - 2008年3月)オブザーバー→詳細、研究成果



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Jun SAITO(جون سايتو)

Author:Jun SAITO(جون سايتو)
開発金融、企業金融、中東経済 (特に湾岸アラブ諸国、UAE)が専門の研究者。UAE・アブダビから帰国しました。
Researcher:Gulf Arab Economy, Financial Development, Family Business and Islamic Finance.
باحث: الاقتصاد في الشرق الأوسط، التنمية المالية، والتمويل الإسلامي.

■プロフィール詳細はこちら(Curriculum Vitae)(السيرة الذاتية):作成中
■研究成果の詳細はこちら
■研究プロジェクトの詳細はこちらResearch Projects

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