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【研究】成果を効率的に上げるには、籠るよりも外に出る、とにかく書く。

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【労働】何時でも会社は漁夫を雇うのに細心の注意を払った。募集地の村長さんや、署長さんに頼んで「模範青年」を連れてくる。労働組合などに関心のない、云いなりになる労働者を選ぶ。「抜け目なく」万事好都合に!(小林,2003)

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【キリスト教】初期キリスト教徒のあいだでは、魚がキリスト教を表すシンボルとしてよく用いられた(阿刀田,1993)

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【漢詩】主父宦不達 骨肉還相薄 買臣困采樵 伉儷不安宅、、、

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【読書】外山滋比古. (1986). 思考の整理学. 筑摩書房.

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【読書】ヴェルヌ,ジュール. (1951). 十五少年漂流記. (波多野完治, 訳). 新潮社.

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【読書】城山三郎 (1975)『官僚たちの夏』 新潮社.

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【読書】ターラントは1991年湾岸戦争でも軍港として機能

塩野七生. (1992). ローマ人の物語(2)-ローマは一日にして成らず(下). 新潮社. を読了。以下メモ;

(pp.69)衆愚政は制度が内包する構造上の欠陥が表面にあらわれた現象:
ひとくちに衆愚政時代といっても、ペリクレス後のアテネに人材が不足していたわけではない。ニキアス、アルキピアデス、クリティアスと、その頃のアテネの政治を左右した人物だけ拾い出しても、いずれも一級の資質の持主である。ただし、彼らは、三十年という長期にわたって民衆に、国政は自分たちが動かしているのだと思いこませることに成功し、陶片追放で足をすくわれることもなく、政局安定を実現すると同時に自らの考えどおりにアテネを導いていけた、ペリクレスほどの政治能力はもっていなかったということである。アルキピアデスとクリティアスは、ソクラテスの弟子でもあった。私には、衆愚政とは、人材の不足からくる結果ではなく、制度が内包する構造上の欠陥が表面にあらわれた現象に思えてならない。

(pp.101)独裁官は寡頭政の欠陥を補うシステム:
寡頭政というものは、民主政ほどではなくても船頭の多いシステムである。このような政体の欠陥は、緊急事態に際して適切な決定をくださねばならないときに、敏速さを欠きやすいという点である。この欠陥をおぎなうのが、独裁官の制度であったのだ。共和政ローマにとっての、危機管理システムであったと言ってもよい。マキアヴェッリは、「ある政体を守りたければ、必要に迫られた場合にはあえてその政体の理念に反することをする勇気をもたなければならない」と言っている。これを怠ると、その政体自体の崩壊を招くというのである。独裁官とは、共和政であるからこそ考え出された官職であった。

(pp.196)ターラントは1991年湾岸戦争でも軍港として機能:
陥落後のターラントを、ローマは同盟国にした。ただし、「ローマ連合」の他の同盟国とはちがって、ターラントには完全な自治権は与えなかった。ローマは、この南伊きっての良港を、直轄の海軍基地にする気でいたからである。そして、そのようにした。現代でも軍港でありつづけるこのターラントからは、1991年の湾岸戦争のときにも、中東に向け艦隊が出港している。

(pp.208)ローマ人のアイデンティティは「開放性」:
知力ではギリシア人に劣り、体力ではケルト(ガリア)やゲルマン人に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣っていたローマ人が、これらの民族に優れていた点は、何よりもまず、彼らのもっていた開放的な性向にあったのではないだろうか。ローマ人の真のアイデンティティを求めるとすれば、それはこの開放性ではなかったか。



戦争は、それがどう遂行され戦後の処理がどのようになされたかを追うことによって、当事者である民族の性格が実によくわかるようにできている

塩野[1992]を10年ぶりくらいに再読中。原稿に引用したりするのは難しいが、示唆に富む。以下、気になった部分の引用;

国内に不安をもつ支配者は常に、対外関係を確かなものにしようと努める。タルクィニウスはその相手を、第一には近隣のラテン族に、第二はエトルリアの諸都市に求めた(pp.105)。

植民という形で海外に飛躍したギリシア人たちは、母国から、ギリシア語とギリシアの宗教と、進取の気性と独立への執着、だけをもってきたのではなかったか。しかし、母国と植民都市のこのありようは、ギリシアとローマを分つ特質の一つでもあった(pp.150)。

しかし、改革というものは、改革によって力を得た人々の要求で再度の改革を迫られるという宿命をもつ。「ソロンの改革」も、この宿命から無縁ではいられなかった(pp.156)。

戦争は、それがどう遂行され戦後の処理がどのようになされたかを追うことによって、当事者である民族の性格が実によくわかるようにできている。歴史叙述に戦争の描写が多いのは、人類があいも変らず戦争という悪から足を洗えないでいるからというよりも、戦争が、歴史叙述の、一言ってみれば人間叙述の、格好な素材であるからだ(pp.177)。



ただ、全巻読むには相応の時間がかかるので覚悟が必要。

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

[研究][読書]研究成果をマスメディアに報道してもらうには

せっかく頑張ってあげた研究成果を世に出すにはいくつかの方法があるが、マスメディアに報道してもらうという方法もありうる。山本[2012]は、基本的に理系研究者あるいは研究機関が、科学技術関連の成果を効率的に世に拡散する方法を述べているが、経済学などの社会科学系の成果発表についても参考になる部分は多い。

研究成果が「スクープ記事」になるための条件として、
①社会に与える影響が大きいこと
②ほかのメディアで扱われていないこと
の2つ。

研究成果をメディアに発表したい場合には、いくつかの窓口がありうる。
■特定のマスメディアの記者
■研究機関の広報部門
■マスメディアとの交際がある年長の研究者

【参考文献】
山本佳世子[2012]『研究費が増やせるメディア活用術』丸善出版、第3章
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Jun SAITO(جون سايتو)

Author:Jun SAITO(جون سايتو)
開発金融、企業金融、中東経済 (特に湾岸アラブ諸国、UAE)が専門の研究者。UAE・アブダビから帰国しました。
Researcher:Gulf Arab Economy, Financial Development, Family Business and Islamic Finance.
باحث: الاقتصاد في الشرق الأوسط، التنمية المالية، والتمويل الإسلامي.

■プロフィール詳細はこちら(Curriculum Vitae)(السيرة الذاتية):作成中
■研究成果の詳細はこちら
■研究プロジェクトの詳細はこちらResearch Projects

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