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【マクロ】第19回 経済の長期変動−経済成長と景気循環

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【アラビア語】アラビア語で取締役、監査役、専務取締役、社外取締役、、、。これらの用語は日本語も一部特殊なので対応関係がややこしい。アラビア語圏でも法源によって呼び方が違いそうだ。一覧表作らんといけないなあ、、、。 ほか(12/18のツイートまとめ)

jurian777

【研究】RT @masanorinaito: まだ終身雇用に就いていない若い文系研究者にもいくつかのタイプがある。1.ブルドーザー型2.スポーツカー型3.セダン型4.自転車型これからは3と4だと自覚する方は、大学以外の場に職を求める方がいいでしょう。どの型が良いとか悪いとかの…
12-18 00:04

【オマーン】雨のMuttrahかな。また行きたい。 https://t.co/7PYigridnG 

12-18 01:33

【企業】成長が続くスタバが「営業減益」になった理由 (東洋経済オンライン)https://t.co/QvAGaE3fof #NewsPicks
12-18 02:36

【イスラエル】インドネシアで8万人デモ エルサレム首都認定で抗議 (共同通信)https://t.co/WPxrIOI0Sv #NewsPicks
12-18 02:41

【ミクロ】RT @Y_Higuchi_Econ: ミクロ実証研究の最新の研究成果を、政策立案者や学生など、より一般向けに解説するサイト。https://t.co/5IOJK59OCY VoXコラムに近いけど、より精選された感じで、基本的には全てトップジャーナル。昨日はじめて知ったのだ…
12-18 12:30

【食】最近、人気の「蘭州ラーメン」って何だ? 食べたら癖に…続々と開店 - withnews(ウィズニュース) https://t.co/T2RxeuwxLP #withnews
12-18 12:33

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【ミクロ】第9回 税金の効果:従量税と市場均衡

9.1  課税の目的

  • 従量税・・・取引1単位当たり(例:㎏、t)について一定の金額が課される税。酒税など。
  • 従価税・・・取引金額に対して課される税。消費税など。


9.2  生産者に課される従量税

  • 供給曲線が課税の税額分、上にシフト

図1 生産者に課される従量税


9.3  消費者への課税

  • 従量税を消費者側に課した場合。
  • 需要曲線が税額分、下にシフト … 消費者が売り手に対して支払ってもよいと思う金額の上限は、元の需要価格から課税額分を引いたものになる。

図2 消費者への課税
無題 







【ミクロ】第8回 価格規制・参入規制と死荷重

8.1 政府介入と死荷重  
  • 「死荷重(deadweight loss)」…政府による規制、課税、補助金などによって市場に歪みが生じる。その際に失われる総余剰(=消費者余剰+生産者余剰)の損失分。実現可能な総余剰の最大値と実際の総余剰の差。
  • 政府介入の例;
  -価格規制
  -参入規制
  -税金
  -補助金


8.2 価格規制と死荷重 
(1)競争均衡の場合
競争市場(政府介入なし)では総余剰が最大化される。

図1-1 競争均衡における総余剰
無題 

(2)価格規制がある場合
価格規制により競争均衡の時より死荷重の分、総余剰が減少。

図1-2 価格規制があるときの総余剰
 無題


8.3 参入規制と死荷重 
(1)参入規制がない場合…競争市場(政府介入なし)では総余剰が最大化される。

図2-1 競争均衡における総余剰
無題 

(2)参入規制がある場合…参入規制により競争均衡の時より死荷重の分、総余剰が減少。

図2-2 参入規制があるときの総余剰
無題



【ミクロ】第7回 市場均衡と効率性(2):生産者余剰

7.1 供給曲線の意味 

  • それぞれの財の生産水準のもとで、供給曲線までの高さが、その生産量での企業の限界費用を示す。
  • たとえば、右図でこの企業にとって1個目の限界費用は20、2個目は40、、、。
  • この企業にとって、財3個生産するための費用(=可変費用)は、20+40+60=120。

図1 ある財に対する価格と供給量の関係
無題 


7.2 取引価格と生産者余剰

  • この財の取引価格が100のとき、企業は5 個の財を生産。
  • この時の企業にとっての財5個の費用は20+40+60+80+100=300。
  • 取引価格と限界費用の差は限界利潤。1個目の限界利潤は80、2個目は60、、、。
  • 生産者余剰は限界利潤の総和(=利潤の増分)なので、80+60+40+20=200。
  • 生産者余剰=利潤-生産量が0のときの利潤=利潤+固定費用。生産者余剰が固定費用よりも大きくないと生産が行われない。

図2 消費者余剰と取引費用
無題 





【ミクロ】第6回 市場均衡と効率性(1):消費者余剰

6.1 消費者にとっての価値と需要曲線

  • それぞれの財の消費水準のもとで、需要曲線までの高さが、その消費量での家計の限界価値(支払意思額)を示す。
  • たとえば、右図でこの消費者にとって1個目の限界価値は200、2個目は180、、、。
  • この消費者にとって、財3個の価値は、200+180+160=540。

図1 ある財に対する価格と需要量の関係
無題 


6.2 取引価格と消費者余剰

  • この財の取引価格が100のとき、消費者は5 個の財を購入。
  • この時の消費者にとっての財5個の価値は200+180+160+140+120=800。
  • 代金として支払う取引費用は100×5=500。
  • 消費者余剰は800-500=300。

図2 消費者余剰と取引費用
無題 



【ミクロ】第5回 市場均衡

5.1 完全競争

  • 価格を所与として行動する経済主体が、プライステイカー(price taker)。
  • 完全競争市場(perfect competition market)では、すべての経済主体がプライステイカーとして行動する。
  • 市場均衡とは、市場の需要と供給が一致し、その状況が維持されること。

<数学的に表すと>
ある財の市場において、消費者の人数をnとし、i番目の消費者(i=1,2,…,n)の需要関数がdi=Di (p)とする。ただし、p:財の価格、 di :消費者iの需要量とする。それらを合計すると市場の需要関数
無題 
が得られる。一方、企業の数をmとし、j番目の企業(j=1,2,…,m)の需要関数がsj=Sj (p)とする。それらを合計すると市場の供給関数
無題 
が得られる。
総需要と総供給が等しいとき、すなわち
𝐷(𝑝)=𝑆(𝑝)
のとき市場は均衡する。このような価格pは均衡価格。


5.2 市場調整
  • 市場に超過需要(需要量>供給量)があるとき価格が上昇し、超過供給(供給量>需要量)が存在するとき価格は下落するという調整をワルラス的価格調整と呼ぶ。
  • つまり、もし𝐷(𝑝)>S(𝑝)ならば価格pは上昇し、 𝐷(𝑝)<S(𝑝)ならば価格pは下落する。

図1 ワルラス的価格調整
無題 

  • 数量𝑥についての価格𝑝𝑑と𝑝𝑠を次のように定義する。
𝑥=𝐷(𝑝𝑑), 𝑥=𝑆(𝑝𝑠),  
  ただし𝑝𝑑は需要価格、𝑝𝑠は供給価格
  • つまり、もし𝑝𝑑>𝑝sならば数量𝑥は増加し、 𝑝_𝑑<𝑝_𝑠ならば数量𝑥は減少するときマーシャル的数量調整と呼ぶ。

図2 マーシャル的価格調整
無題 




【ミクロ】第4回 供給と供給曲線

4.1 費用と利潤最大化

  • 費用関数とは、企業の製品の生産量と総費用との関係を表す関数。ある企業がy財をy生産しているとき、費用関数は、
𝑐=𝐶(𝑦) ただし、𝑐:総費用、𝑦:財の生産量
  • 限界費用(MC:marginal cost)とは、財の生産量が1単位増加するときの費用の増加分。費用関数Cの微分  𝑑𝑐/𝑑𝑦=𝐶′(𝑦) で示される。
  • 平均費用(AC :average cost )とは、財の生産量1単位当たりの費用。 (𝐶(𝑦))/𝑦で表される。
  • 固定費用(FC :fixed cost )は、何も生産しないとき(y=0)のときの費用𝐶(0)。
  • 可変費用(VC :variable cost )は、生産することで発生する費用C(y)-C(0) 。
  • 平均可変費用(AVC :average variable cost )とは、財の生産量1単位当たりの可変費用。 {C(y) ‐C(0)}/𝑦で表される。

図1 総費用曲線
無題

  •  企業の利潤𝜋は
𝜋=𝑝𝑦−𝑐(𝑦)
 で表される。ただし𝑝:製品価格。
  • 企業の利潤最大化の条件は、限界利潤が0になるように生産量を決めること。したがって、
𝑑𝜋/𝑑𝑦=𝑝−𝑐′ (𝑦)=0
𝑝=𝑐′ (𝑦)
 であり、企業は製品価格と限界費用が等しくなるように生産量を決定する。

4.2 供給関数 

  • 企業の利潤最大化の条件は、 𝑝=𝑐′ (𝑦)。企業は製品価格と限界費用が等しくなるように生産量を決定。
  • 製品価格が平均費用の最小値p*より低いと、企業利潤はマイナスで損失が発生。
  • しかし、その場合の損失c(𝑦)−𝑝𝑦 が何も生産しないときの損失c(0)より少ない限り(損失を少なくするために)生産する。つまり、 c(𝑦)−𝑝𝑦≤c(0)
  • したがって、生産を続ける条件は、
𝑝≥(𝐶(𝑦)−𝑐(0))/𝑦 (= AVC)
  • 供給関数は、MC曲線のAVC曲線より上の部分。

図2 供給曲線の導出
無題 





【ミクロ】第3回 需要と需要曲線

3.1 需要曲線
  • 需要量とは、財の価格がいくらの時に、その人が何個欲しいと考えるか。
  • 需要曲線は、縦軸に1個当たりの価格、横軸に数量をとったグラフとして描くことができる。
  • 需要曲線は、通常は右下がりのグラフを描く。


3.2 需要の価格弾力性
  • 需要の価格弾力性とは、価格変化に対して需要量がどれだけ敏感に反応するかを数値で表したもの。

無題 

需要の価格弾力性=需要量の変化率/価格の変化率


3.3 代替財と補完財
  • 代替財・・・ある財AとBがある時、A財の価格が下がったときにB財の消費量が減少すれば、A財とB財は代替財である。 
例)コーヒーと紅茶
  • 補完財・・・A財の価格が低下したときにB財の消費量が増加する場合、A財とB財は補完財の関係にある。
例)コーヒーと砂糖
  • 需要の交差価格弾力性・・・ある財の価格が1%上昇したとき、他の財の消費量が何%変化するかを示した値。
  -代替財は、需要の交差価格弾力性が正(プラス)。
  -補完財は、需要の交差価格弾力性が負(マイナス)。



【ミクロ】第2回 数学の準備:導関数とグラフ

2.1 予算制約線


【例題1】アフマド君は120円の小遣いをチョコかガムに使い切ると決めている。チョコの価格は1個10円であり、ガムの価格は1個20円である。
(1)この時、アフマド君が購入できるチョコとガムの個数の組み合わせを6つ書きなさい。

表1 アフマド君のチョコとガムの選択肢
無題 

(2)アフマド君が購入可能なチョコとガムの組み合わせをグラフに表し線でつなぎなさい。

1 アフマド君の予算制約線
無題

 (1)予算制約線の意味
  • このグラフは2つの変数(購入できるチョコの個数とガムの個数)の関係を示している。
  • 予算制約線 とは、個人(アフマド君)が選択できる選択肢(機会集合)のうち最も外側の境界を表した曲線*のこと。
  • 個人は、予算制約線の線上と線の左下の組み合わせを選択できる。

* 経済学で示されるグラフでは、直線でも曲線でも一般的に「曲線」と呼ぶ。

(2)予算制約線の傾きの意味
  • 傾きとは、グラフの横軸で1単位変化するときに縦軸の値が変化する量のこと。グラフ上の垂直距離を水平距離で割ったもの。
  • 図1の例では、ガムを1個増加させてA点からE点に移ると、チョコの購入量は8個から6個に減少する。つまりガムを1個追加して購入するごとに、購入できるチョコの個数は2個だけ減少する。したがって予算制約線の曲線の傾きは、

無題 
 となる。
  • この場合、この曲線は「負の(マイナスの)傾きを持つ」と言う。しばしば「傾きの絶対値が2」ということもある。

(3)曲線の傾きと微分の関係
  • 曲線上の点に対する傾きを求めることは、曲線が描いている関数の 微分係数 を求めることと同じ。
  • 図1が示す購入できるチョコの個数とガムの個数の関数について、A点(チョコ8個とガム2個を選択)における限界的な交換比率(=傾き)は -2 。
  • 言い換えると、この関数について、A点で微分した微分係数 も -2。


2.2 生産可能性曲線


【例題2】すべての生産が軍事支出(ミサイル)と非軍事支出(パン)に分けられている単純な国家を考える。この国家では以下のミサイルとパンの生産の組合せが可能とする。

表2:ミサイルとパンの生産可能な組み合わせ
無題 

(1)このとき、この国家が生産可能なミサイルとパンの組合せを点で示し、曲線で結びなさい。

図3 ミサイルとパンのトレードオフ
無題 
生産可能性曲線の意味
  • パンのさまざまな生産量に対して生産可能なミサイルの最大量、あるいは逆にミサイルのさまざまな生産量に対して生産可能なパンの最大量を結んだ生産可能な選択肢の境界線を 生産可能性曲線 と呼ぶ。
  • 個人の予算制約線は直線であるのに対して、 生産可能性曲線 は外向きに凸な曲線になる。
  • なぜなら、
  ①G点(ミサイルが1発も作られていない状態)で、ミサイルを作ろうとするとミサイル生産のために最適の人材と機械を使うことができる。
  ②さらにミサイル生産を増加させようとすると(A→B→C→、、、)、最適な人材と機械が不足してくる。
  ③パン生産には向いているがミサイル生産に向いていない人材や機械を使おうとすると、ミサイルの生産量が落ちる。

(2)以下は、図2のA点周辺とB点周辺を拡大したものである。A点とB点それぞれについて、曲線の傾きを計算しなさい。
無題 

<参考文献>スティグリッツ、ウォルシュ[2005]『スティグリッツ 入門経済学(第3版)』東洋経済新報社。



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こんな人が書いてます

Jun SAITO(جون سايتو)

Author:Jun SAITO(جون سايتو)
中東湾岸諸国経済、企業金融が専門の研究者。UAE・アブダビから帰国しました。
Researcher:Gulf Arab Economy, Financial Development, Family Business and Islamic Finance.
باحث: الاقتصاد في الشرق الأوسط، التنمية المالية، والتمويل الإسلامي.

■プロフィール詳細はこちら(Curriculum Vitae)(السيرة الذاتية):作成中
■研究成果の詳細はこちら
■研究プロジェクトの詳細はこちらResearch Projects

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